自宅で叶える髪の毛をサラツヤにする7つの方法!おすすめケアアイテムもご紹介

艶髪

パサつきやうねり、広がって髪がまとまらないというお悩みはありませんか?それは日々のケアや髪のダメージによるものかもしれません。髪は人の印象を決める大事な部分だからこそ、サラサラで艶のある髪に憧れますよね。
そこで今回は、やってはいけない習慣と自宅でできるケア方法をご紹介していきます!

目次

傷んでいる髪の状態って?髪が傷む原因って?

ダメージ毛

老化や生まれ持った髪質もありますが、基本的に髪がうねったり艶がないのは、髪が傷んでいる場合が多いです。
髪は、内側から「メデュラ」「コルテックス」「キューティクル」の三層構造になっており、ほとんどがタンパク質の成分でできています。
髪を覆っているキューティクルは、うろこ状になっており髪の水分やタンパク質、メラニン色素を含む内側を守る働きがあります。キューティクルが破損してしまうと、内側の水分やタンパク質が流出しやすくなり、髪のパサつき、うねり、広がりの原因となります。
髪のうねりは、老化や遺伝性による毛穴の歪みが原因の場合もあります。髪の土壌である毛穴が歪んでいると、生えてくる髪も歪んだ状態で伸びます。遺伝性による毛穴の歪みを真っ直ぐにするのは難しいと言われていますが、老化は生活やケア次第で遅らせることができるので今から気をつけましょう。

ダメージの原因!気を付けたい4つの行為

カラーとパーマを頻繁に繰り返す

カラーリング

カラーリングやパーマは、使用する薬剤で髪のキューティクルを傷み付けます。また、一度破壊されたキューティクルを元に戻すのは不可能に近いこと…とはいえ、おしゃれさんにとってカラーリングやパーマは不可欠ですよね。
カラーリング・パーマ後はトリートメントで栄養を与えたり、カラーリングやパーマの頻度を考えてみるのがベターです。最近では髪を労わりながら髪を染めるケアカラーやダメージレスでパーマを当てる方法もあるので利用してみてください♪

ドライヤーやヘアアイロンで熱を与えすぎる

ドライヤー

毎日使用するドライヤーの熱は、髪にダメージを与えています。そのため、熱を同じ部分に長時間当てないことや、タオルドライで髪の水分をできるだけ取った上で乾かすのがおすすめ。
また、ヘアアイロンは高温で髪に熱を与えるので素早く形作るようにしましょう。

髪を乾かさずに長時間放置

濡れ髪

髪が濡れている状態は、キューティクルが開いている状態と同じです。上述しているように、キューティクルが開きっぱなしということは、髪に必要な水分やタンパク質を失いやすいです。そのため、髪はなるべくすぐに乾かすことを心がけましょう。
また、濡れた状態の髪は乾いている状態より繊細なので、タオルドライ時も摩擦を与えないように注意しておきましょう。

UVケアをせずに紫外線を浴びる

日差し

肌が日焼けをするように、髪も日焼けをしていることをご存知でしょうか?紫外線ダメージが蓄積された肌にシミやソバカスが出るように、髪もパサつきや変色の原因となり艶を失うことになります。そのため、外出時は、UVカット効果のあるヘアスタイリング剤やスプレーを使用するのがおすすめ!
特に紫外線が強い春や夏は、帽子や日傘で直射日光を避けて髪を守ることをおすすめします!

《おすすめアイテム付》髪をサラツヤにする7つの方法

シャンプーの仕方を見直す

シャンプー

正しい方法でシャンプーしていますか?シャンプーは美髪に導く基本となるので、シャンプーの仕方を今一度チェックしてみましょう!
①髪を濡らす前にブラッシング
髪についているホコリや汚れをブラッシングで取り除いておきます。ブラッシングすることで、頭皮の血流促進にもなります◎
②予洗いは丁寧に
シャンプーを付ける前に、ぬるま湯で頭皮と髪の汚れを洗い流したり、浮かしておきます。ここでほとんどの汚れを落とすことができます。
③シャンプーは手のひらで泡立てる
シャンプーは手のひらで泡立てることで、洗髪中の摩擦を軽減することができます。直接頭皮につけず、しっかりと泡立てた状態で洗うようにしましょう。
④頭皮を揉み込むように洗う
指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗います。髪の毛は泡で撫でるように洗いましょう。
⑤ぬめりがなくなるまで念入りにすすぐ
せっかくシャンプーで汚れを浮かしても、泡や汚れをすすぎ落とせてないと毛穴詰まりや頭皮トラブルを起こしやすくなります。ぬめりがなくなるまで、隅々までしっかりとすすぎきりましょう。
また、使用しているシャンプーを、頭皮や髪に優しいものや髪質に合わせて選ぶのも大切です。


トリートメントでスペシャルケア

トリートメント

髪のダメージを補修したり、キューティクルを保護したり、美髪には必須アイテムのヘアトリートメント。それぞれの悩みや髪のダメージレベルに合わせて、髪にあったトリートメントを使用することで、髪を健康な状態へと導くことができます。
トリートメントは、髪全体にまんべんなく馴染ませるように手で揉み込んだり、コームを使用して均等に伸ばすと浸透しやすいのでおすすめです。
また、週に1〜2回のスペシャルケアとして、ヘアマスクやヘアパックを使用するのもGOOD。ヘアパックやヘアマスクを髪に馴染ませた後にホットタオルやヘアキャップで覆うとより栄養成分が浸透しやすくなりますよ☆


髪の乾かし方に注意

ブロー

髪を乾かすのは面倒ですよね。しかし、お風呂上がりの髪の扱い方で美髪は左右されます。髪をサラサラにする乾かし方で扱いやすい髪にしましょう!
①タオルドライで水分を拭き取る
お風呂から上がったら、すぐにタオルで髪と頭皮の水分を拭き取ります。ここでバサバサと擦ってしまうと、髪を傷めてしまうので、優しく揉み込むように拭き取りましょう!
②洗い流さないトリートメントをつける
ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントを付けて髪を熱から守りましょう!
③コームで絡まりをほどいておく
髪の絡まりをなくすことで、乾かしやすくなります。
④強風で根元から乾かす
まずは乾きにくい根元から、髪をかき分けるようにして乾かします
⑤髪の中間から毛先にかけて手ぐしで伸ばしながら乾かす
手ぐしで髪を軽く下に引っ張りながら乾かすことで、髪がまとまりやすくなります。
⑥最後は冷風を上から全体に当てる
熱風で髪を乾かしたら、最後に冷風を上から下に向けて全体に当てていきます。そうすることでキューティクルが引き締まり、艶が出やすくなります
ドライヤーの風力が弱いと、乾かす時間が長くなり髪に負担がかかります。今使用しているドライヤーの風力が足りないと感じる方は、ドライヤーの買い直しも検討してみるのも◎

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ブラッシングは優しく丁寧に

ヘアブラシ

ブラッシングには、髪を整えたり艶を出すだけではなく、頭皮の血流を促進する効果もあります。インバス用やアウトバス用、ヘアセット用など用途に合わせてブラシを使い分けるのもヘアケアとしておすすめです。
また、急に根元からといてしまうと、髪が引っ張られて髪が傷んだり、抜けたりしてしまう可能性があります。ブラッシングするときは、先に毛先の絡まりをほぐしてから全体を優しくとくようにしましょう。


ヘッドマッサージで血行促進

ヘッドマッサージ

健康な美髪は、健康な頭皮から育まれるもの。サラツヤ髪をゲットするには、髪の毛だけではなく頭皮のケアも欠かせません!
毎日数分でも頭皮をマッサージして頭皮を柔らかくすることで、頭皮のリフトアップや血行促進になり、ハリとコシのある髪へと導く秘訣となります。
指でマッサージするのが苦手な方は、頭皮用マッサージ器を利用したり、シャンプー時に使えるシャンプーブラシの利用をおすすめします☆毎日たった数分続けることでアンチエイジングにつながるので、この機会に習慣づけましょう!

uka スカルプブラシ ケンザン

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◻︎おすすめポイント

シャンプー時に使用して汚れをすっきり落とす!程よい固さで頭皮を気持ちよく刺激する。

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アウトバス用トリートメントで日中もケア

ヘアケア

髪が乾いた状態でもトリートメントを使用することで、髪に艶やまとまりを出したり、外的ダメージから保護することができます。
ドライヤー・ヘアアイロンの前後、外出時の紫外線カット、毎日のヘアセットやなりたい質感・悩みに合わせて使い分けれるように複数持っておくと便利です☆


生活習慣を整える

食事

肌や体調と同じように健康な生活は、健康な髪へと導きます。
日々の睡眠、食事、運動などを見直すことで、芯から美しい髪へと導きます。中でも髪の毛に必要なタンパク質は、食事からも摂取されます。栄養バランスの取れた食事で、髪にも栄養を届けましょう♪

定期的に美容院でお手入れ

サロンケア

髪は肌のように自然治癒力がありません。そのため、一度傷んでしまったらトリートメントなどで手触りを良くしたり艶を出したりすることはできますが、回復することはありません
傷んだ髪の処理や、サロン専用トリートメントなどプロだからこそできるスペシャルケアで美髪をキープしましょう♪