忙しい朝に寝癖を直すのは、手間になりストレスに感じることも。できれば朝起きても寝癖がついていないことが一番ですよね。今回は、寝癖の原因と夜の間にできる予防方法をご紹介します。
目次
寝癖の原因
寝癖がつく原因はいくつかあります。主な原因は以下の3つ。
⒈ 髪が完全に乾いていない状態で寝る
⒉ 寝返りをよくうつ
⒊ 寝汗をかきやすい
寝癖のほとんどの原因は、髪が濡れていることです。濡れた髪は、毛髪内部の水素結合が切れているため髪の形が変わりやすく、乾くことで再結合され形が固まります。そのため濡れた状態のまま寝てしまうと、枕に押し付けられた髪の状態のまま形づいてしまい「寝癖」となります。
また、寝相が悪くよく寝返りをうつ方は、寝具との摩擦で髪が乱れて寝癖がつきやすいです。
寝癖の予防する3つの方法
髪を完全に乾かす
まずは、髪を根本から完全に乾かしましょう。髪の根本は乾きにくいですが、髪をかき分けながら根本を先に乾かすことで、全体に熱が通り早く乾かすことができます。
また、温風だけだと完全に乾いているかわかりにくく、頭皮と髪の負担となりやすいので、時々冷風に切り替えて髪を冷まして髪が乾ききっているかを確認しましょう。
最後は、冷風を当てて髪にツヤを出し、頭皮の冷やすことで寝汗を抑えることに繋がります。
ヘアアイロンやカーラーで形づける
ドライヤーでしっかりと乾かした後に、ヘアアイロンやブラシアイロンで髪のくせを整えたり、形づけることで朝までまとまりのある髪がキープされやすいです。しかし何度も熱を当ててしまうと髪への負担が大きいので、サッと短時間で形づけるようにしましょう。
ナイトキャップやシュシュで摩擦を抑える
できるだけ髪と寝具の摩擦を軽減させるため、ナイトキャップを被ったり、シュシュで髪をゆるくまとめましょう。ナイトキャップは、髪の乾燥ダメージから守ることもできるシルク素材のものがおすすめです。
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