【2023年冬】髪がパサつく原因と対策方法って?おすすめヘアケアアイテムも紹介

乾燥対策とヘアケアアイテム

厳しい寒さの冬。乾燥が気になる季節でもあり、スキンケアに力が入りますよね。しかし、乾燥するのは肌だけではなく、髪もしていることをお気づきですか?この記事では、乾燥でパサつく髪の原因と対策方法、おすすめのヘアケアアイテムをご紹介します。冬もうるんと艶めく髪を目指しましょう!

冬に髪が乾燥しやすい理由って?

毛先

湿度と温度が低くなる冬は、外だけではなく室内も暖房によって空気が乾燥して髪の潤いが逃げやすい季節です。空気が乾燥していると、静電気が起こりやすく、髪の広がり、パサつき、絡まりの原因にも…。
また、寒い日は熱めのお湯でシャワーを浴びがちですが、温度の高いお湯は髪と頭皮の油分を奪い、パサつきの原因になります。

髪のパサつき対策方法

ブラッシング

ここで今からでも間に合う髪のパサつき対策方法をご紹介。すでにパサつきが気になる方も今日からケアを初めて、冬の間も潤いのある美しい髪を目指しましょう!

シャンプーの仕方を見直す

シャンプーを正しい手順でできていますか?また、お湯の温度は38度以上に設定していませんか?ここで、シャンプーの仕方を今一度見直してみましょう。
シャンプーの手順は以下のとおり
①髪を濡らす前にブラッシング
②1〜1.5分ほどぬるま湯で予洗い
③シャンプーを適量手に取りあらかじめ泡立てる
④頭皮を揉み込むように洗う
⑤洗い残しがないようにしっかりと流す
寒いからといってお湯の温度を高く設定してしまうと、髪と頭皮だけではなく肌の潤いを奪います。そのため、お湯の温度は、36度〜38度にしておきましょう。

保湿効果の高いシャンプーとトリートメントに変える

夏場にさっぱりタイプのシャンプーを使用していた方も、冬場は高保湿効果のあるシャンプーとトリートメントに変えましょう。
パーマやヘアカラーなどでキューティクルが損傷しているダメージ毛の方は、水分が逃げやすくよりパサつきやすいので、ダメージ補修効果の高いトリートメントでしっかりケアが必要です。時間がある時は、スペシャルケアでトリートメント塗布後にシャワーキャップや蒸しタオルを巻いて放置すると浸透しやすいのでおすすめです。

室内の湿度を調整する

湿度が40度を下回ると、乾燥のしすぎで静電気が発生しやすいです。そのため、暖房をつけている部屋や乾燥が気になる部屋は、加湿器をつけて乾燥や静電気によるダメージを防げましょう。
また、加湿することによって髪だけではなく、肌の乾燥トラブルや風邪を防止したり体感温度を1〜2度上げることができるので様々な面でメリットがあります。
一方で、加湿しすぎるとカビやダニが発生しやすくなるので、湿度60%までが理想です。

アウトバストリートメントを使用する

乾燥や静電気で髪の水分が逃げやすい季節は、洗い流さないトリートメントで潤い補給とコーティングが大切です。髪全体にヘアミストで水分補給した後にヘアオイルの油分でフタをするのがおすすめです。
また、ブラッシングは摩擦で静電気が起きやすいので、ヘアミルクやミスト、オイルなどで保湿した後にしましょう。

次ページでは「パサつき対策におすすめへケアアイテム」をご紹介♪ ▶︎▶︎▶︎