こなれ感を演出するトレンドのヘアスタイル「ウェットヘア」。やり方を間違えてしまうと、イメージ通りにならないことも。コツさえ掴めば、おしゃれな濡れ髪を簡単に作ることができます♪ここでは、失敗しないウェットヘアの作り方とおすすめのスタイリング剤をご紹介していきます。ポイントを押さえてトレンドのウェットヘアをマスターしてみませんか?
目次
そもそも「ウェットヘア」って何?
ウェットヘアは、スタイリング剤で濡れたような髪質を演出したヘアスタイルのこと。スタイリング剤でしっとりしたウェットな質感を作ることで、髪にツヤ感や束感が出てこなれ感のあるスタイルになります。濡れたような質感が、色っぽさやヘルシーな雰囲気もあり人気のトレンドヘアです⭐︎
ウェットヘア作りのポイント⭐︎
《ポイント①》スタイリング剤の量
ウェットヘアを作る際に最も大切なのは、「つける量」。毛量や髪の長さにより付つける量は異なります。スタイリング剤が多すぎると、ベタベタになって不潔に見えたり、逆に少なすぎると、まとまりがなくパサパサ感が残ってしまうことも。よくギトギトになってしまう方や量に自信がない方は、少量ずつ数回に分けて重ね付けすると失敗しません☆
《ポイント②》手の平に馴染ませてから髪に付ける
手にとったスタイリング剤をそのまま髪につけると、部分的にベタつきが出てしまうので、手の平で全体にしっかりと伸ばしてから髪につけるとベタつきが出にくいです。
《ポイント③》根本につけない
髪の根本にスタイリング剤をつけると、根本がベタついて重い質感になってしまいがち。また、はじめから表面や前髪から付けると失敗しやすいです。まずは、毛先から中間にかけて手ぐしで揉み込むようにスタイリング剤を付けると調整しやすいですよ!
《ポイント④》ヘアセットはスタイリング剤をつける前に
一度スタイリング剤を付けてから髪を巻くと、髪が傷んだり、せっかく付けたスタイリング剤が乾いてパサつきが出ることも。髪を巻く時は、仕上げとしてスタイリング剤をつけるようにしましょう!
《ポイント⑤》髪質や作りたいイメージに合わせてスタイリング剤を選ぶ
ウェットスタイルを作るスタイリング剤のタイプは複数あり、どのタイプを使用すればいいのか迷いますよね。髪を固めずにしっとりした質感を演出したいなら「オイルタイプ」。ワックスのような重めのテクスチャーで、束感や動きを出したスタイルを作りたいなら「バームタイプ」がオススメ。オイルで軽くウェット感を出した後に、バームで動きをつけると髪にメリハリが出ますよ♪
【ヘアオイル】ウェットヘア作りにおすすめのアイテム
ナプラ N. ポリッシュオイル
ナプラの人気ヘアケアブランド「N.(エヌドット)」のマルチユースタイプオイル。髪にツヤ感とウェット感のある質感を与えてキープ。洗い流さないトリートメントとしても使用でき、タオルドライ後に付けることで髪のパサつきを押さえてくれます。天然由来成分100%で作られているので、ヘアオイルとしてだけではなく、お肌の保湿オイルとしても使用できる万能オイルです⭐︎
ジョンソン ベビーオイル 無香料
赤ちゃんのお肌にも使用できる、低刺激のベビーオイル。保湿力もしっかりあるので、髪を保湿ケアしながらこなれ感のあるウェットヘアを作ることができます。コスパがよく、ドラッグストアで見つけることが出来るので、どのヘアオイルがいいか迷ったら一度挑戦してみては?
【ヘアバーム】ウェットヘア作りにおすすめのアイテム
ナプラ N. ナチュラルバーム
N.(エヌドット)の「ナチュラルバーム」も天然由来成分のみ使用したマルチユースタイプ。固めのテクスチャーですが、手のひらで伸ばすと体温でオイル状になり、ムラなくスタイリングすることができます。手に余ったバームは、洗い流さずにハンドクリームとしても使用できます。
product ヘアワックス
プロダクトの人気商品「ヘアワックス」は、美容室でも使用されているオーガニックワックス。厳選された自然由来原料で作られているので、安心して使用できます!髪にツヤ感と束感を作るだけではなく、保湿効果もあるので毛先のパサつきを抑えてくれます。また、スタイリング剤としてはもちろん、全身に使用できるのも嬉しいポイントです☆
LILAY トリートメントバーム
LILAY(リレイ)のトリートメントバームは、敏感肌でも安心して使用することが出来るマルチユースタイプのバーム。さらっとしたテクスチャーでベタつきなく、柔らかいウェット感を演出することができます。毎日使用することで、髪のダメージを補修する効果もあり人気のアイテムです⭐︎