【2025年 11月】冬の乾燥に負けない!集中ヘアケア術。ツヤと潤いを守る“冬専用ケア”で、触れたくなる髪へ

ツヤと潤いを守る“冬専用ケア”で、触れたくなる髪へ

冷たい空気と暖房による乾燥が本格化する冬は、1年の中で最も髪の水分が奪われやすい季節。気がつけば毛先がパサついたり、静電気で広がったり、ツヤがなく見えたり…。そんな“冬の髪トラブル”を放置してしまうと、ダメージが蓄積して春まで持ち越してしまうことも。

そこで今回は、冬だからこそ取り入れたい“集中ヘアケア術”を徹底解説。さらに、この季節の悩みに寄り添うおすすめアイテムも3つピックアップしました。日々のケアを少しアップデートするだけで、驚くほど指通りの良いツヤ髪へ近づけます。

冬の髪が最も傷みやすい理由

乾燥

冬の髪トラブルは、実は複数の要因が重なって発生します。

◆ 乾燥した外気
外気の湿度が一気に下がる冬。髪の水分が奪われ、毛先からパサつきやすくなります。
◆ 暖房による水分不足
室内の暖房は空気をさらに乾燥させ、髪や頭皮のバランスを崩しやすい状態に。
◆ 摩擦によるダメージ
マフラー・ニット・コートの襟による摩擦は、キューティクルはがれの大きな原因に。
◆ 静電気の発生
乾燥+摩擦が重なり、静電気で広がったり、絡まったりしやすくなります。

つまり、冬の髪を守るためには、**「保湿・保護・補修」**の3つをバランスよく取り入れることが重要。

冬にこそ取り入れたい集中ケア5つのポイント

① 洗い方を“保湿仕様”に見直す
熱すぎるお湯は髪の油分を奪うため、38℃前後のぬるま湯がおすすめ。シャンプー中もゴシゴシこすらず、頭皮をマッサージするように洗うのがコツ。
② 週1〜2回は“集中トリートメント”を投入
冬はアウトバスだけでは追いつかないことも。内部補修型のマスクを取り入れると、髪の芯までしっかり潤いが行き届きます。
③ ドライ前の“ミルク系保湿剤”で水分を補う
オイルはツヤを与えてくれますが、冬はまずミルクで水分を補給してからオイルでフタをすると保湿力が格段にUP。
④ 就寝中の摩擦を防ぐ工夫を
ナイトキャップ・シルク枕カバーは冬の乾燥対策としてとても優秀。寝返りの摩擦を抑えることで翌朝の広がりが大幅に減ります。
⑤ 外出時は“摩擦&静電気対策”がマスト
マフラー着用前に軽くヘアオイルを馴染ませておくと、乾燥と絡まりを防げます。


使うだけで劇的に変わる!冬におすすめの集中ケアアイテム3選

ケラスターゼ|マスク オレオリラックス

ケラスターゼ|マスク オレオリラックス出典:www.kerastase.jp

(集中ヘアマスク/しっとり滑らか)乾燥&広がりを抑える冬の救世主。

冬は髪が広がってスタイリングが決まらない…という人に特におすすめ。
保湿&柔軟成分で髪内部に水分をぐっと閉じ込め、うねりや広がりを抑えて“しっとりまとまる質感”を長時間キープします。

▼ こんな人におすすめ
乾燥で髪が硬くなる
静電気で広がりやすい
しっとり扱いやすい髪に仕上げたい

週1〜2回のスペシャルケアで、指通りが驚くほど変化します。


次ページでも、「冬におすすめの集中ケアアイテム3選」をご紹介! ▶︎▶︎▶︎