ボリュームレスでサラサラなストレートヘアの近道★縮毛矯正って?

縮毛矯正バナー

これからの季節は湿気が高く、髪のうねりや縮れボリュームが出てスタイリングがまとまらなくなって困っている方も多いと思います。そんなお悩みを解消し、サラサラなストレートヘアにする一つの方法が「縮毛矯正」です。ここでは、縮毛矯正って何?やストレートパーマとの違い、施術方法など縮毛矯正のメリット・デメリットをご紹介しています。是非内容をご確認の上、チャレンジしてみてくださいね♡

縮毛矯正とは?



縮毛矯正ビフォアアフター

縮毛矯正とは、うねりや縮れなどクセのある髪を直毛(ストレート)の状態にする施術です。髪の成分の約8割はタンパク質でそのタンパク質が結びついて構成されています。ストレート(直毛)の髪は、毛穴の生え際から真っ直ぐに規則正しく結びついているのに対し、うねりや縮れなどクセのある髪の場合、タンパク質が歪んで曲がった状態で結びついています。そんな歪んで曲がった状態で結びついたタンパク質を専門の薬剤を使用し一度ゆるくほどいた状態にします。その状態から、ストレートアイロンを使用し、ゆるくほどいた状態のタンパク質を真っ直ぐ規則正しい形に形成し、再び専門の薬剤を使用し結合させる施術です。

縮毛矯正とストレートパーマの違いとは?

ストレートパーマとは、その名の通りパーマ施術の一つで真っ直ぐにあてるパーマの事です。カールやウェーブなど一度あてたパーマを真っ直ぐに戻す施術となり、大きな違いとして、熱処理を行う縮毛矯正と効果の範囲や持続性があげられます。

縮毛矯正のメリット・デメリットは?



縮毛矯正の違い

縮毛矯正のメリット

縮毛矯正は、強いうねり、縮れでも綺麗なストレート状態になることが一番のメリットです。強いうねりや縮れによるボリュームを抑えることが出来き、ツヤのある髪になります。また、熱処理と薬剤を使用するため、施術部分は半永久的にストレートの状態を保つことが出来ます。

縮毛矯正のデメリット

縮毛矯正は強いうねりや縮れを抑えるため、ストレートアイロンの熱処理と薬剤の使用を必要とする施術になります。その為、見た目はツヤのある髪に仕上がりますが、髪の内側への負担が大きくなってしまいます。また、伸びてきた髪と施術を行なった髪の境が目立つのもデメリットとなります。


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縮毛矯正の施術時間は?



縮毛矯正施術時間

毛量やレングス(髪の長さ)、クセやうねりの強さにもよりますが、一般的な時間の目安として2時間30分から3時間程度の施術時間となります。複数人の美容師さんが施術してくれるサロンであれば、2時間から2時間30分程度になると思われます。

部分的に縮毛矯正をあてるのはあり?



部分的な縮毛矯正

前髪のみ出会ったり、顔まわり、もみあげ、襟足のみと部分的な縮毛矯正をあてる事も沢山いらっしゃいます。部分な縮毛矯正は、前髪などとても目に付く気になる箇所を短時間で改善できる施術です。ただ、部分的な縮毛矯正は、あててない部分との違和感や自然な馴染みが重要なポイントになりますので、施術前に仕上がりのイメージを細かく美容師さんに伝え、イメージの共有をしっかりと行なってください。

縮毛矯正の失敗を避けるには?

縮毛矯正の施術はサロンワークの中でもとても難易度の高い施術となります。その為、縮毛矯正の失敗例はクチコミなどでも数多く見かけます。よくある失敗例として・うねりが残っている・髪がチリチリになった・ボリュームがなくなりすぎた(ぺたんこ)などが挙げられます。縮毛矯正の失敗の原因として、美容師の技術不足、薬剤に対しての知識不足もありますが、施術してもらう美容師さんとの仕上がりのイメージが共有できていない点が最も大きい原因となります。イメージ通りの髪質を手に入れるため、事前のカウンセリングのタイミングで・一番気になる箇所・縮毛矯正の頻度(前回の施術日)・カラーやブリーチ、パーマをあてているかなど、今のあなたの髪の状態を細かく伝えてください。また、理想の仕上がりイメージも(できれば写真などを添えて)担当の美容師さんに伝えてください。そうすることで、美容師さんはあなたの今の髪の状態が把握しやすくなり、あなたが希望としている仕上がりイメージがわかり、失敗のリスクが軽減できます。

縮毛矯正のケア方法は?



縮毛矯正ケア方法

縮毛矯正を行うと、ストレートで艶やかな髪に生まれ変わりますが、ストレートアイロンなどの熱処理や薬剤による髪内部へのダメージがあります。その為、適切なアフターケアが必要となります。ここでは、ダメージを緩和し長く美しいストレートヘアを持続するアフターケアをご紹介します♡

施術した日のシャンプーは避ける

縮毛矯正の施術の際に使用した薬剤は安定するまでに1日〜2日程度必要です。不安定なタイミングでシャンプーを行うと、縮毛矯正の効果が薄れてしまう事もある為、施術した日のシャンプーはNGです。

クセのつくようなことは避ける

縮毛矯正後は薬剤が不安定な状態なので、このタイミングで帽子を被ったり、髪を結んだりするとクセが残る場合があるのでなるべく真っ直ぐに保つよう心がけてください。

髪に優しい弱酸性のシャンプーを使用する

縮毛矯正施術後の髪は薬剤の影響でアルカリ性に変化しています。髪本来の弱酸性に戻す為、弱酸性のシャンプーの使用をお勧めします。

トリートメントはとても効果的

施術でダメージのかかっている髪にはトリートメントはとても効果的です。しっかりと髪全体にトリートメントを馴染ませるために、コームを使って優しく馴染ませてください。

しっかりと乾かす

濡れた状態の髪はキューティクルが傷つきやすいので、すぐに乾かすことが重要です。ただし、高温のドライヤーなどを用いると熱でダメージが加わるため、できる限りタオルで水分をとり仕上げに低音でゆっくり乾かすことをお勧めします。


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